先日連休を利用して金沢へ行ってきました。
国内の旅行はいつも何となく目的があります。
今回は金沢21世紀美術館で7/1まで行っている雑誌オリーブの展示に行きたかったんです。
春頃に開催を知ってから行く機会をうかがっていて、
やっと行く事が出来ました!
前日に21世紀美術館のサイトを見ていたところ
丁度滞在している6/23にスタイリストの大森伃佑子さんのトークもある事を知り、
これは行かなきゃという事で、お話も聞いてきました。嬉しかった〜。
私が大森さんをちゃんと知ったのは、実は漫画家の楠本まきさんの耽美生活百科という本に出てきたからで、
オリーブは現役で読んでたわけでは無いんですね。。
2003年に雑誌が休刊した時は、丁度高校生でした。
何度か買ったことがあるものの、オリーブ少女をよく知らないし、伝説のようになっている時代は、、なんというか多分終わっていた世代でした。
だけどスタイリストのこの方のお名前や写真は意識しますし、
今も雑誌の装苑やGINZAなどで見かけるとやっぱり目を惹くし可愛いなと思ってます。
本屋さんで働いていたときも大森さんの本「FOR A GIRL」を置かせてもらったと思います(何のテーマのときか忘れましたが...)
トークの整理券配布待ち。
トークは一時間半程でオリーブの初期の時代からの、ご自身で選ばれた大森さんスタイリングのページを見ながらお話が進んで行ったんですが、
楠本さんも書いていたけど、どこかクラシカルだから時代を超えて、いま見ても新鮮に可愛いんだと感じました。
リボンや、パールや、チェックや、白いレースや、花の髪飾りや、
そういう普遍的に可愛いものをトレンドや季節を超えて、教えてくれる方です。
例えば、昔の映画の女の子やインテリアを見て、いいなぁこんなの、と思うような気持ちに似てます。
美容院行って外国人ぽい髪色になりたいってオーダーしたり、
ゴッドファーザー見てかっこいいって思う気持ちにも似てます。
ご自身でも「憧れを作りたい、今日は無理で、明日も無理で、もしかしたらいつまでも着れないし、なれないかもしれないけど、それでも憧れるものを作りたい」というような事を仰ってました。
そう聞いた瞬間私は泣きそうになったし、それをすごく大事に作っている事が本当にわかりました。
こういう人たちが色々なものを守ってくれてたんだなという感動がありました...。
(いま、女の子をジャンルでカテゴライズして、雑誌をつくって商売にしている感じは嫌だということも仰ってました...。だからオリーブを復刊したい、その為にもこの展示やトークを行っていると。)
お仕事について話されるときは、この仕事で何を知った、この写真を撮って何を得た、やっとわかった、という話が多くて、
一つ一つの仕事にすごく真摯に取り組んで、作り上げたんだなという事がわかって...
そのへんはかなり男前で熱くてかっこよかったんですが...
ご自身はとっても可愛い人で、はじめてお会いしましたがまさに女の子の憧れのような方でした。
だって真っ白のレースの付いた着物がとっても似合う!
楽しくも刺激的な時間でした。
美術館の敷地内にある松涛庵というお茶室で、
大森さんと着物屋さんのやまとがつくる、着物と洋服のブランド「DOUBLE MAISON」の展示もありました。
こちらもすっごく可愛かったんですが、あいにく時間が無くて長居出来ず...。
また見る機会があれば行かないと!というか買いたいな!
Link
・金沢21世紀美術館 http://www.kanazawa21.jp/
・Olive1982-2003 雑誌『オリーブ』のクリエイティビティ
2012年2月25日(土)~2012年7月1日(日)
・DOUBLE MAISON http://www.doublemaison.com/
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